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2012年7月28日土曜日

EeePC901-Xと往年の名機(自称)「CF-C33」を比較してみた ①

【復刻】この記事は2008年07月18日の記事の復刻版です

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 今回全力で欲しがったEeePC901-Xであるが、これは個人的に最初に手に入れたPanasonicのミニノートPC「CF-C33J8C」の再来を待ち望んでいた(値段が安かったことも否定しない)からである。
 レッツノートミニの愛称で呼ばれ、当時はオフ会に持ち込んでは記念撮影や動画撮影などに利用したものだ。徹夜カラオケの録音にも使ってなおバッテリーが切れなかった(もちろん超寿命設定とシャットダウンを使ってるけど)ことから自分のなかで理想のモバイルノートPCとして位置づけられた一品である。
 というわけで、HDDレスとなったEeePCでさらに納得のいくスペックの901を入手したことで本格的にいろいろ比較してみようと思った。

その1:スペック比較

 比べるまでもない、と言われてしまうとそれまでなのだが一応。

  CF-C33J8C EeePC901-X
発売時期 1998年6月 2008年7月
価格 22万円くらい(当時) 59,800円
CPU Intel MMX Pentium 233MHz Intel Atom N270(1.6GHz)
メモリ 96MB(増設・交換不可)たぶんPC100 1GB(最大2GB) DDR-667(PC-5300)
チップセット(グラフィック) Intel(R) 430TX PCIset (NeoMagic社製NM2160) Intel製(非公表)(内蔵グラフィック)
VRAM 2MB 32MB →128MB(訂正)
液晶サイズ/解像度 8.4型(800×600)約26万色 8.9型ワイド(1,024×600)
HDD/SDD 3.2GB(HDD) 4GB+8GB(SSD) +20GB(EeeStrage)
OS Windows98 WindowsXP Home
外形寸法(幅×奥行×高さ) 255mm × 182mm × 25.4mm 225mm×175.5mm×22.7mm
重量 約1.0㎏+増設バッテリー 約1.1kg
標準バッテリー駆動時間 2.5時間(増設すると8時間) 約8.3時間

その2:外観比較

 I/Oの比較も兼ねて、重ねて比較してみる。大きさの関係で上がEeePC901-X

 1 正面

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 実は正面には端子がないEeePC。CF-C33にはマイク&ヘッドホン端子と赤外線通信用の受光部がある。

 2 右側

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 CF-C33購入当時(1998年12月だと思う)はLANは珍しくアナログモデムとISDN(TA経由でUSB)が主流だった。
 手前(画像左)側に見えるスロットぽいモノがDELLユーザにはHDDに見えるかもしれないが、標準バッテリー、奥(画像右)に見えるいかにもな代物が別売りの大容量バッテリーである。これを持ち歩いていた頃バッテリーが外れるのを嫌ってPCとの接触部分は接着剤で固定してあったりする。
 また増設しない状態では机にぺったりとくっついて熱がこもってしまう底面部に隙間を作ることと、キーボードに角度をつけて打ちやすくするという効用もあった。

 3 背面

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 両方とも特に特徴はないが一体感のあるEeePC901-Xが洗練されている(標準バッテリーだからというのもあるが)
 CF-C33は本来なら真ん中のネジ部分が拡張バッテリーの固定部分(持ち運びで壊してしまったので前述の接着剤で固定)
 あと当時画期的なヒンジ部分に内蔵したWebカメラ(30万画素)1回だけネットミーティングしたかな。
 ここにはWebカメラの代わりにPHSスタンドをつけてモバイル通信ができるというオプションもあって。邪魔にならない部分に夢の広がるガジェットがつくのが楽しみだった。結局その2つしかつかなかったけど。

 4 左側

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 EeePC901-Xでは右側だった電源部分がCF-C33では左側に。あとフロッピーディスクやシリアル/パラレルポート、外部VGAを引き出すための外部コネクタと数少ない拡張手段であるPCカードを装備。LANはここかUSBに挿さないと基本的に使えない。

 5 上側

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 EeePC901-X黒の指紋の残り具合がよくわかるw
(CF-C33の天板は指紋の残りにくいヘアライン加工)

 6.I/Oまとめ

  CF-C33J8C EeePC901-X
シリアルポート 外部(別売) なし
パラレルポート 外部(別売) なし
PS/2 外部(別売) なし
外部VGA 外部(別売) 内蔵
FDD 外部(同梱) なし
アナログモデム 内蔵56kbps (V.90/K56flex) なし
赤外線通信 内蔵 なし
LAN なし 100BASE-TX/10BASE-T
無線LAN なし IEEE802.11b/g IEEE802.11n(Draft 2.0)
Bluetooth なし Bluetooth Version 2.0+EDR
PCカードスロット PCカード(TypeII×1スロット)、CardBus対応、 なし
USBポート 1(USB1.1以下) 3(USB2.0)
Webカメラ 30万画素(ヒンジ部分) 130万画素(液晶上)
カードリーダ なし SDHCカードリーダ

 7.キーボードとタッチパッド

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 配列的にはCtrlとFn、半角/全角が違うくらい。タッチパッドが大きくなって指2本でスクロール操作できるようになった。やってみると便利。

で、何が言いたいのかというと……

 10年前にもEeePCに負けないコンセプトのPCはあったんだよーってのと。AtomとSSD積み直せば、レッツノートミニは復活できるかもしれない……とただそれだけ。

 実は最初起動したときHDDがカランカラン言いながら止まってしまったのでもう終了、と思いきや撮影終わって片付ける前にもう一度電源入れてみたらちゃんと起動したのが冒頭の画像。
 ベンチとかも取ってみようかと思ったんだけど、Windows98ではUSBメモリが素で使えない(前もってドライバーのインストールが必要)という罠にはまってしまったのでデータ送るためにLANカード用意しないといけない。
 ……ということで続くかもしれないので念のため①。

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2008年8月15日金曜日

2GBのSO-DIMMが手に入ったのでEeePC901-Xのメモリを交換してみた。

s-DSCN2133

 今回購入できたのは以前Dell用のメモリでも買ったCFD販売(Elixir)のメモリ。
 DDR2-800で2GBで、3,980円(PCDEPOTの特売品)
 以前の1GBモジュールは2,580円だったのでまたさらに相場が安くなったことになる。

 s-DSCN2134

 さて開封。裏面の丸印の2本のネジをはずして、真ん中のくぼみからふたを持ち上げる。

s-DSCN2137 s-DSCN2138

 2本のうち右のネジは封印シールがあるのではがす。きれいにはがしたかったのでカッターの刃を隙間に滑り込ませた
 プラ部分の爪は左右1箇所ずつ、下は3箇所あるので手ごたえを確かめながらゆっくり強く持ち上げる。
 意外なことに下の2本のネジは関係なかった。

s-DSCN2139

 開けたところ。左の基盤がSSD(Dドライブ)右上が無線LANモジュールなのはいろんな分解レポ済み。
 で、メモリどこーとなってしまったわけだが、右下のフィルムの下にある。

s-DSCN2140
s-DSCN2143

 できればフィルムを抜きたいところだが、戻す自身がないのでこのまま両側のストッパーを外に開いて1GBのモジュールを取り出し、2GBのSO-DIMMを挿入。この辺は、DELLのSO-DIMM交換と変わらない。
 ちなみに抜いた1GBのモジュールはA-DATAのDDR2-400というものだった、いくらノート用とはいえ……。

 20080814_1

20080814_2

 一応認識した。ただメモリクロックがどれくらいで動いてるのかが今のところ不明。

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